「女性活躍で優しく思いやりのある社会を!」
日本ラエリアン•ムーブメントからのプレスリリース
2021年3月27日(土)
国連は3月8日を「国際女性デー」、3月20日を「国際幸福デー」と制定し、女性の人権や幸福感に関わる意識の向上を世界に促しています。その真っただ中で、東京五輪・パラリンピックの開閉会式の責任者による女性蔑視と受け取られる発言が発覚し波紋を呼びました。なぜ、“先進国”とされる日本で、女性蔑視発言は繰り返されるのでしょうか。日本社会は男性中心の古い価値観を持ったまま現在に至っているからではないでしょうか。
女性が社会で活躍することは、男性中心の社会に恐れをもたらすのでしょうか。全く逆です。母性を備えた女性は、命を育む尊さ、優しさ、思いやりの精神を男性より強く意識する能力を備えています。したがって、もし女性が社会で活躍し男性と同等またはそれ以上に発言力を持てば、緊張感を弱め、協調性と融和をもたらし、その結果互いの信頼感を高め、より非暴力的な社会に近づけることができるでしょう。
有史以来、絶え間なく続いてきた人類社会の暴力性は、まさしくこの母性が社会に反映されていない男性中心社会の証と言えるでしょう。
国際ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルは、次のように述べています。
「今日私たちが知っている暴力的世界は、ほとんどもっぱら、男性による統治が続いた結果に他ならないのです」
この“男性による統治”は、21世紀になっても継続しているため、貧困や差別そして環境破壊、また圧政や搾取による人権侵害等の諸問題を益々深刻化させています。さらに宗教やイデオロギーの違いによって生じる民族や国家間の紛争解決の糸口は、未だに暴力的手段に頼られており、軍事的な緊張は日々高まっています。
男性がすべてを破壊しようとしているまさにこの時代に、女性が発言権を持ち始めているのは偶然ではありません。もし世界のリーダーの多くが女性であったなら、これほどの緊張は生じず、世界が常に戦争の危機に直面するなどの混沌はなかったでしょう。また、身近な女性蔑視発言も決して許されなかったでしょう。
社会は、今まさに女性の備えている能力を必要としています。日本には男女雇用機会均等法や女性活躍推進法はありますが、まだまだ十分に機能していません。もっと女性の社会進出を積極的に促し、活躍を支援するための実効性のある具体的な法整備が必要です。もし女性が活躍しリーダーシップを発揮できるようになれば、優しさや思いやり、そして愛と調和さらに尊重心が育まれ、人々は容易に幸福感に包まれることで一人ひとりの攻撃性や集団の攻撃性を押さえることができるに違いありません。その結果、“競争する社会”から“共存する社会”への舵切りを可能にすることでしょう。
ラエルは述べています。
「女性は人類の未来です」
日本ラエリアン・ムーブメントは、社会のあらゆる分野で女性が活躍し才能を発揮できるよう支援し、優しく思いやりのある社会の実現をめざします。
付記
国際ラエリアン・ムーブメントは、寛容さの尊さを社会に訴えながら、女性の幸福や人権を尊重する様々な活動を支援しています。主にアフリカ諸国で行われている女性器切除(FGM)の被害者達を救済する「クリトレイド」、男女同権に基づいて女性が公共の場でトップレスになることができる権利を確立するための「ゴー・トップレス」、性的少数派の人たちを支援する「アラミス LGBTQIA+」なども推進しています。
☆――――――――――――――――――――――――――――――――――☆
~ラエリアン・ムーブメントについて~
ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える非営利団体であり、地球上の生命が、聖書原典において”エロヒム”として知られる宇宙人の文明により、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。
会員数は、現在120カ国、約10万人に達し、宇宙人”エロヒム”がラエルにもたらしたメッセージを全世界に伝えるため、ボランティアとして活発に運動を展開しています。
この運動は、メッセージを通して愛と平和と非暴力の価値観を広めること、さらに宇宙人”エロヒム”を公式に迎えるための大使館の建設を実現するという目標を持ち、各国政府及び国連に働きかけています。
ラエリアン・ムーブメントが提唱する非順応主義、楽園主義、生命の絶対的尊重などのエロヒム哲学は、世界に波紋を投げかけています。
インタビュー、プレスリリースへのご意見・ご質問
または更に詳しい情報をご希望の場合は
下記の連絡先までお問い合わせください
非営利市民団体 日本ラエリアン・ムーブメント
〈公式サイト〉 http://www.rael.org https://www.raelianjapan.jp/
広報担当 桑原 元博(くわはら もとひろ)
〈広報公式サイト〉http://www.press.rael.org
TEL : 0479-75-8030 FAX : 0479-74-8007
e-mail : jrm_press©yahoo.co.jp
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2021年3月27日(土)
国連は3月8日を「国際女性デー」、3月20日を「国際幸福デー」と制定し、女性の人権や幸福感に関わる意識の向上を世界に促しています。その真っただ中で、東京五輪・パラリンピックの開閉会式の責任者による女性蔑視と受け取られる発言が発覚し波紋を呼びました。なぜ、“先進国”とされる日本で、女性蔑視発言は繰り返されるのでしょうか。日本社会は男性中心の古い価値観を持ったまま現在に至っているからではないでしょうか。
女性が社会で活躍することは、男性中心の社会に恐れをもたらすのでしょうか。全く逆です。母性を備えた女性は、命を育む尊さ、優しさ、思いやりの精神を男性より強く意識する能力を備えています。したがって、もし女性が社会で活躍し男性と同等またはそれ以上に発言力を持てば、緊張感を弱め、協調性と融和をもたらし、その結果互いの信頼感を高め、より非暴力的な社会に近づけることができるでしょう。
有史以来、絶え間なく続いてきた人類社会の暴力性は、まさしくこの母性が社会に反映されていない男性中心社会の証と言えるでしょう。
国際ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルは、次のように述べています。
「今日私たちが知っている暴力的世界は、ほとんどもっぱら、男性による統治が続いた結果に他ならないのです」
この“男性による統治”は、21世紀になっても継続しているため、貧困や差別そして環境破壊、また圧政や搾取による人権侵害等の諸問題を益々深刻化させています。さらに宗教やイデオロギーの違いによって生じる民族や国家間の紛争解決の糸口は、未だに暴力的手段に頼られており、軍事的な緊張は日々高まっています。
男性がすべてを破壊しようとしているまさにこの時代に、女性が発言権を持ち始めているのは偶然ではありません。もし世界のリーダーの多くが女性であったなら、これほどの緊張は生じず、世界が常に戦争の危機に直面するなどの混沌はなかったでしょう。また、身近な女性蔑視発言も決して許されなかったでしょう。
社会は、今まさに女性の備えている能力を必要としています。日本には男女雇用機会均等法や女性活躍推進法はありますが、まだまだ十分に機能していません。もっと女性の社会進出を積極的に促し、活躍を支援するための実効性のある具体的な法整備が必要です。もし女性が活躍しリーダーシップを発揮できるようになれば、優しさや思いやり、そして愛と調和さらに尊重心が育まれ、人々は容易に幸福感に包まれることで一人ひとりの攻撃性や集団の攻撃性を押さえることができるに違いありません。その結果、“競争する社会”から“共存する社会”への舵切りを可能にすることでしょう。
ラエルは述べています。
「女性は人類の未来です」
日本ラエリアン・ムーブメントは、社会のあらゆる分野で女性が活躍し才能を発揮できるよう支援し、優しく思いやりのある社会の実現をめざします。
付記
国際ラエリアン・ムーブメントは、寛容さの尊さを社会に訴えながら、女性の幸福や人権を尊重する様々な活動を支援しています。主にアフリカ諸国で行われている女性器切除(FGM)の被害者達を救済する「クリトレイド」、男女同権に基づいて女性が公共の場でトップレスになることができる権利を確立するための「ゴー・トップレス」、性的少数派の人たちを支援する「アラミス LGBTQIA+」なども推進しています。
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~ラエリアン・ムーブメントについて~
ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える非営利団体であり、地球上の生命が、聖書原典において”エロヒム”として知られる宇宙人の文明により、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。
会員数は、現在120カ国、約10万人に達し、宇宙人”エロヒム”がラエルにもたらしたメッセージを全世界に伝えるため、ボランティアとして活発に運動を展開しています。
この運動は、メッセージを通して愛と平和と非暴力の価値観を広めること、さらに宇宙人”エロヒム”を公式に迎えるための大使館の建設を実現するという目標を持ち、各国政府及び国連に働きかけています。
ラエリアン・ムーブメントが提唱する非順応主義、楽園主義、生命の絶対的尊重などのエロヒム哲学は、世界に波紋を投げかけています。
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