5月1日 国際楽園主義記念日、世界は益々、「人類を労働とお金から解放する社会」へと向かっています!
国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
2021年5月1日(土)
5月1日、世界中の楽園主義運動家たちは、第10回国際楽園主義記念日を祝います。
「楽園主義とは、労働やお金のない社会体制により、真の楽園の創設を可能にするものです」と、ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルに刺激を受けた楽園主義運動コーディネーターのジャレルは宣言します。「今日の人類の技術力を駆使すれば、貧困に陥る理由などありません」と 楽園主義を提唱するラエルは言います。「人工知能やロボットがすべての労働を行い、それによって産み出される豊かさを皆で分かち合えば、人類を労働とお金の奴隷状態から解放することができます」「私たち人類は現在、3度目の大きな社会システムの変革を経験しているのです」とジャレルは続けます。「社会システムの革新は、生産様式を変革する技術革命によって引き起こされてきました。最初は狩猟採集民の定住化を可能にした農耕の発見から始まり、農耕社会を工業社会に変えた産業革命、これに続き3度目の革新は、知的な機械の登場によって起こります。今やロボットや人工知能は歩行や会話を学習し、理解する段階に到達しました。人間が生存し充足感を得るために必要なことはすべて、これら知的な機械が人間に代わって行えるようになっていきます。ですから、誰も生きていくために働いたり他人に奉仕する必要はないのです」
機械は、人間に従順で献身的な使用人になるようにプログラムされ、社会全体を適切に機能させるために必要な作業を行います。また、地球の破壊された部分をすべて回復させ、生態系や人類の幸福のために大きく貢献してくれるでしょう。
すべての労働を人工知能やロボットが行うようになれば、お金は不必要となります。そして、必要な快適さや医療、更に娯楽などすべてのものを、すべての人々が無料で提供されるようになります。この社会システムの革新によって生まれる楽園の世界は、「分かち合い」によってのみ実現が可能となります。
現在、生産手段を所有する人たち、つまり最富裕層が、人類社会の利益を独占しています。その結果、多くの人々は仕事を失い購買力が低下しています。労働を基準とした富の分配体制は、富の搾取や集中を招き、ロボット化するだけの社会ではうまくいかず、逆に不平等を強調するだけです。反乱や戦争に終止符を打ち、平和と社会的正義を取り戻すためには、楽園主義が提唱する「富の再分配と分かち合い」が必要です。
昨年4月、スペインは新型コロナウイルスの感染者数増加対策と経済の立て直しに向け、「ユニバーサル・ベーシック・インカム(最低所得保障制度 以下UBIと表記)」が導入されました。それを皮切りにドイツでは向う3年に渡るUBIが試験的に導入されています。主要欧米諸国は世界規模の感染拡大と、失業者の増加を危惧しUBIの導入が真剣に議論されています。このUBIは失業者に対する支援策を補完するものですが、これが楽園主義へと移行する入り口の一つとなり得ます。社会がロボット化し、そのテクノロジーの産物(富)を集中させるのではなく、国民で分かち合うことを優先させる国や地域では、ベーシックインカムは制度として定着するだけではなく、次の楽園主義の時代への段階的な移行を容易にすることでしょう。
5月1日に開催される活動で楽園主義者たちが広めるメッセージは、人類への素晴らしい希望のメッセージとなります。極めて不平等で分断された現代の競争主義的世界は、やがて限界に達し過渡期を迎えるでしょう。そして楽園主義の時代が到来する時、世界のすべての人々が相互に繋がり、協力し合いながら惑星文明を形成し、平和と充足と喜びの時代を生きるようになるでしょう。人類は、強制労働や飢餓、そして自らを困窮から解放するテクノロジーを既に獲得しています。しかし、分かち合いと友愛の精神が少し欠けています。これこそが、人類を労働から解放し、楽園主義の時代に入るための条件となるのです。
楽園主義記念日の活動に関する情報は、こちらをご覧下さい。
https://ja.paradism.org/
☆――――――――――――――――――――――――――――――――――☆
〜ラエリアン・ムーブメントについて〜
ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える非営利団体であり、地球上の生命が、聖書原典において”エロヒム”として知られる宇宙人の文明により、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。
会員数は、現在120カ国、約13万人に達し、宇宙人”エロヒム”がラエルにもたらしたメッセージを全世界に伝えるため、ボランティアとして活発に運動を展開しています。
この運動は、メッセージを通して愛と平和と非暴力の価値観を広めること、さらに宇宙人”エロヒム”を公式に迎えるための大使館の建設を実現するという目標を持ち、各国政府及び国連に働きかけています。
ラエリアン・ムーブメントが提唱する非順応主義、楽園主義、生命の絶対的尊重などのエロヒム哲学は、世界に波紋を投げかけています。
インタビュー、プレスリリースへのご意見・ご質問
または更に詳しい情報をご希望の場合は
下記の連絡先までお問い合わせください
非営利市民団体 日本ラエリアン・ムーブメント
〈公式サイト〉 www.rael.org www.ufolove.jp/
広報担当 桑原 元博(くわはら もとひろ)
〈広報公式サイト〉 www.ja.raelpress.org
TEL : 0479-75-8030 FAX : 0479-74-8007
e-mail : jrm_press©yahoo.co.jp
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2021年5月1日(土)
5月1日、世界中の楽園主義運動家たちは、第10回国際楽園主義記念日を祝います。
「楽園主義とは、労働やお金のない社会体制により、真の楽園の創設を可能にするものです」と、ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルに刺激を受けた楽園主義運動コーディネーターのジャレルは宣言します。「今日の人類の技術力を駆使すれば、貧困に陥る理由などありません」と 楽園主義を提唱するラエルは言います。「人工知能やロボットがすべての労働を行い、それによって産み出される豊かさを皆で分かち合えば、人類を労働とお金の奴隷状態から解放することができます」「私たち人類は現在、3度目の大きな社会システムの変革を経験しているのです」とジャレルは続けます。「社会システムの革新は、生産様式を変革する技術革命によって引き起こされてきました。最初は狩猟採集民の定住化を可能にした農耕の発見から始まり、農耕社会を工業社会に変えた産業革命、これに続き3度目の革新は、知的な機械の登場によって起こります。今やロボットや人工知能は歩行や会話を学習し、理解する段階に到達しました。人間が生存し充足感を得るために必要なことはすべて、これら知的な機械が人間に代わって行えるようになっていきます。ですから、誰も生きていくために働いたり他人に奉仕する必要はないのです」
機械は、人間に従順で献身的な使用人になるようにプログラムされ、社会全体を適切に機能させるために必要な作業を行います。また、地球の破壊された部分をすべて回復させ、生態系や人類の幸福のために大きく貢献してくれるでしょう。
すべての労働を人工知能やロボットが行うようになれば、お金は不必要となります。そして、必要な快適さや医療、更に娯楽などすべてのものを、すべての人々が無料で提供されるようになります。この社会システムの革新によって生まれる楽園の世界は、「分かち合い」によってのみ実現が可能となります。
現在、生産手段を所有する人たち、つまり最富裕層が、人類社会の利益を独占しています。その結果、多くの人々は仕事を失い購買力が低下しています。労働を基準とした富の分配体制は、富の搾取や集中を招き、ロボット化するだけの社会ではうまくいかず、逆に不平等を強調するだけです。反乱や戦争に終止符を打ち、平和と社会的正義を取り戻すためには、楽園主義が提唱する「富の再分配と分かち合い」が必要です。
昨年4月、スペインは新型コロナウイルスの感染者数増加対策と経済の立て直しに向け、「ユニバーサル・ベーシック・インカム(最低所得保障制度 以下UBIと表記)」が導入されました。それを皮切りにドイツでは向う3年に渡るUBIが試験的に導入されています。主要欧米諸国は世界規模の感染拡大と、失業者の増加を危惧しUBIの導入が真剣に議論されています。このUBIは失業者に対する支援策を補完するものですが、これが楽園主義へと移行する入り口の一つとなり得ます。社会がロボット化し、そのテクノロジーの産物(富)を集中させるのではなく、国民で分かち合うことを優先させる国や地域では、ベーシックインカムは制度として定着するだけではなく、次の楽園主義の時代への段階的な移行を容易にすることでしょう。
5月1日に開催される活動で楽園主義者たちが広めるメッセージは、人類への素晴らしい希望のメッセージとなります。極めて不平等で分断された現代の競争主義的世界は、やがて限界に達し過渡期を迎えるでしょう。そして楽園主義の時代が到来する時、世界のすべての人々が相互に繋がり、協力し合いながら惑星文明を形成し、平和と充足と喜びの時代を生きるようになるでしょう。人類は、強制労働や飢餓、そして自らを困窮から解放するテクノロジーを既に獲得しています。しかし、分かち合いと友愛の精神が少し欠けています。これこそが、人類を労働から解放し、楽園主義の時代に入るための条件となるのです。
楽園主義記念日の活動に関する情報は、こちらをご覧下さい。
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ラエリアン・ムーブメントは世界最大の無神論を唱える非営利団体であり、地球上の生命が、聖書原典において”エロヒム”として知られる宇宙人の文明により、DNAの合成を経て、如何にして創造されたのかを述べています。
会員数は、現在120カ国、約13万人に達し、宇宙人”エロヒム”がラエルにもたらしたメッセージを全世界に伝えるため、ボランティアとして活発に運動を展開しています。
この運動は、メッセージを通して愛と平和と非暴力の価値観を広めること、さらに宇宙人”エロヒム”を公式に迎えるための大使館の建設を実現するという目標を持ち、各国政府及び国連に働きかけています。
ラエリアン・ムーブメントが提唱する非順応主義、楽園主義、生命の絶対的尊重などのエロヒム哲学は、世界に波紋を投げかけています。
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非営利市民団体 日本ラエリアン・ムーブメント
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広報担当 桑原 元博(くわはら もとひろ)
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TEL : 0479-75-8030 FAX : 0479-74-8007
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