LAN_PRINT_135ラエルは、論争になっている幼児期からの性教育に関するユネスコのガイドラインを支持し、最初の性教育デーを開始します
(LAN_PRINT_86 Press Release)
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Thursday 19 November 2015

 
国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース 
                   2015年11月19日(木) 
 
ラスベガス
 11月20日、国際子どもの権利の日に、ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルは、最初の性教育デーを開始します。それは2009年にユネスコ・レポートにおいて専門家が推奨した、早期からの子供への性教育を促進するものです。
 
 ラエリアン・ガイドで、性教育デーのスポークスマンである、クレメンス・リナールは、「ラエルは無修正のユネスコ・レポートに対する支持を表明し続けてきました」と述べました。「彼は、80以上の科学的研究に基づく、オリジナルのユネスコ・レポートが、酷く修正され、トーンダウンされたことに失望しています。不幸にも、キリスト教会と強く結びついたファミリーウォッチのような団体による、完全なレポートに対抗する積極的なロビー活動があったのです。」
 
 ラエリアン哲学の重要な教義においては、性的快楽に対する罪悪感を取り除くことの重要さが強調されています。
 
「性教育の専門家たちもまた、そのような罪悪感を取り除くことの重要性を認識していますし、彼らだけが、どのような内容が、しかるべき年齢の子供たちの健康的発達、そして、人生に寄与するかを決定するべきなのです」とリナールは言います。「両親の宗教的信仰が、子どもたちの数学教育の内容に干渉しないのと同様に、性教育の内容についても干渉するべきではありません。」
 
 リナールによると、国際ラエリアン・ムーブメントは、2009年のユネスコの性教育ガイドラインを促進する世界的行動を計画中です。

(http://www.rael.org/request.php?386 参照)

 
彼女は言います。
「私たちは、ユネスコ・レポートが再度修正されるよう要求します。修正前のバージョンは、5-8歳の子供たちに、マスタベーションの説明をすることを推奨しています。私たちは、その推奨やその他の推奨事項が、再び記載されることを望みます。」
科学的に正確な「2009年のユネスコ・レポート」は、ラエリアン・ムーブメントの哲学によって教えられている、正しい価値観を表現しています」と、ラエルは最近の国際ラエリアン・ムーブメントの声明で述べました。
「これらの素晴らしい科学的な推奨は、私たちを創造した「地球外の」科学者たちによって共有されたラエリアンの教えと完全に一致しているのです。」
 
 
以下、日本ラエリアンムーブメント代表者の伊藤みちおからの追記です。
「このキャンペーンを機に日本ラエリアンムーブメントが18才未満の児童や学生に性教育を直接施したりすることは一切ありません。日本ラエリアンムーブメントは、公的なまたは民間の教育機関に対してさらなる性教育の充実を奨励するために、法律を遵守してこのキャンペーンを推進します。またこのキャンペーンを通じて当団体または当団体の会員が金銭的または生活上でのいかなる利益を得ることは一切ありません。」



LAN_PRINT_303ラエリアン プレスリリース
( http://ja.raelpress.org/news.php?extend.277 )