LAN_PRINT_135「国際女性デー」女性らしさが人類の救済です
(LAN_PRINT_86 Press Release)
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Saturday 08 March 2025

日本ラエリアン・ムーブメントからプレスリリース  

2025年3月8日(土)


 毎年3月8日は「国際女性デー」です。この記念すべき日は1975年、国連によって定められましたが、きっかけは1904年3月8日、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモでした。労働条件の改善や婦人参政権を求め、女性が自ら立ち上がり行動を起こしたのです。


 現在では当時より、女性の社会進出や社会的地位は向上しているとはいえ、いまだに男女格差は解消されず、2024年の経済・教育・医療・政治の4分野における国際比較のWEFジェンダーギャップ指数では日本は146カ国中118位、先進7カ国(G7)では最下位となっています。これらの影響は女性の社会進出の障壁となっており、職場では管理職への登用や将来を担う若手女性が声を上げにくい状況が続いています。さらに、政治の分野では立候補に必要な高額な供託金は女性立候補者には大きな負担となり、その結果、活躍の機会に不平等が生じています。日本の高額な供託金は、政治分野でのジェンダーギャップを拡大させると国連からも指摘される問題となっています。


 また、昨年末から報道されているマスコミにおける女性の性上納問題は、女性の社会的地位に男女格差があることを浮き彫りにしています。社会に影響力のある業界や企業がこうした問題を引き起こすことは構造的に権力の濫用が慣習化し、ジェンダー平等に対する意識が不足している証です。特に性に関する問題は犯罪に発展する恐れもあり、早急に根本的な対策を必要としています。


 私たちの社会は競争や争いが絶えない現状です。女性が男性と平等な地位や権利を獲得していれば、もっと洗練された社会を築いていたことでしょう。


 私たちが愛と平和に満たされる社会を望むなら、「女性らしさ」は人類にとって必要不可欠なものとなります。


 ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者であるマイトレーヤ・ラエルはつぎのように述べています。

「女性らしさが人類の救済であり、その破滅を防ぐ道であるならば、女性らしさを開発することは、性別を問わず、人類一人ひとりに必要不可欠なものであり、責務なのです」


 昨今の世界情勢はいまだに不安定で、人類は攻撃性と暴力性を十分に克服するには至っていません。しかし、この世界を築いているのは私たち一人ひとりであり、愛と平和の鍵を握っているのも私たち一人ひとりです。私たちは「女性らしさ」の重要性を理解する必要があります。


 愛、尊重、知性、洗練、優しさや思いやり、それらは暴力に対する解毒剤であり、その資質をより多く備えているのは男性より女性なのです。それ故に、女性の社会的地位が男性と平等になることは社会に愛と平和をもたらすことに大きく貢献するのです。


現代において「国際女性デー」は、女性の地位向上や権利獲得のみならず、性別を問わず「女性らしさ」の重要性を社会が再認識する記念日となるべきです。


付記

 国際ラエリアン・ムーブメントは、寛容さの尊さを社会に訴えながら、女性の幸福や人権を尊重する様々な活動を支援しています。主にアフリカ諸国で行われている女性器切除(FGM)の被害者達を救済する「クリトレイド」、男女同権に基づいて女性が公共の場でトップレスになることができる権利を確立するための「ゴー・トップレス」、性的少数派の人たちを支援する「ラエルレインボーチームLGBTQIA+(性的少数派)」などを推進しています。


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 〜ラエリアン・ムーブメントについて〜

 ラエリアン・ムーブメントは、世界最大の無神論を唱える非営利国際ボランティア団体であり、地球上の生命が、聖書原典において”エロヒム”として知られる宇宙人の文明により、DNAの合成を経て、いかにして創造されたのかを述べています。

 会員数は、現在120カ国、約13万人に達し、宇宙人”エロヒム”がラエルにもたらしたメッセージを全世界に伝えるため、ボランティアとして活発に運動を展開しています。

 この運動は、メッセージを通して愛と平和と非暴力の価値観を広めること、さらに、宇宙人”エロヒム”を公式に迎えるための大使館の建設を実現するという目標をもち、各国政府及び国連に働きかけています。

 ラエリアン・ムーブメントが提唱する非順応主義、楽園主義、生命の絶対的尊重などのエロヒム哲学は、世界に波紋を投げかけています。



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 非営利国際ボランティア 日本ラエリアン・ムーブメント

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 広報担当 入山 伸二(いりやま しんじ)

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LAN_PRINT_303ラエリアン プレスリリース
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